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カテゴリー別アーカイブ: 日記

夏季賞与30万円給付しました!

毎日暑い日が続きます。ドライバーさんたちには、小まめに水分補給をして冷房を適正に使用して仕事に対応するよう促してます。日頃の注意はやはり睡眠不足にならないよう気をつけることにつきます。よく眠れるように、余分な熱を身体から出す夏野菜を夕食に摂取するのも効果的です。

さて、杉之間サービスは毎年8月が夏季賞与の支給時期です。今期はなんと、一定の基準を満たした全体の7割ドライバーさんに前期の連帯無事故実績として1人10万円と個別実績20万円合計30万円を支給しました。

今後も無事故で実績を出してほしいと期待します。ドライバーの皆さんが笑顔で実績賞与を受け取れることを励みに杉之間サービスはコンプライアンスを守り、利益向上のため安定的な経営に取り組みます。

 

雇用契約のきめて

ドライバーを応募される人は、ハンドル一つでやってきたベテランさん。全く畑違いの職場からドライバーの仕事に憧れてやってきた未経験者さんです。
前者さんは健康面と事故歴の無く、柔軟性のある方を希望してます。後者さんは健康面は良好な方多い傾向があるので、志望動機で判断します。特に重要な事は正直な人である事です。雇用契約も婚姻ととても似ていて、お互いの信頼関係が保てることが大事なのです。会社も出来る限り誤解の無いようにありのままの情報を提示しています。
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創立20周年記念!

当社は9月で創立20周年を迎えます。それにちなんではじめての社員旅行を実施します。20年間、本当にいろいろあって、必死にただ突っ走てきた感じです。20年まで継続勤務の従業員さんはいませんが、長く苦楽を共にした従業員さんへ感謝と、経営者への慰労、新人さん懇親のため、ささやかですが、楽しい社員旅行を計画しています。

今後も、苦楽を共にする仲間たちとの親睦を期待し、会社の成長を祝って共に楽しめる時間を持てる職場を目指していきたいです。

ただ今、杉之間サービスドライバー募集中

ベテランドライバーさんが高齢の為、退職することになり、新たにドライバーさん募集します。新人さん歓迎、経験者歓迎。車の運転好きでマニュアル車の運転できる人希望します。

今年2月から4月に4人の新人さん入ってそれぞれ、上達してます。皆さん共通して貨物ドライバーの最高峰の大型トレーラードライバーに憧れて応募しました。やる気全開でテキパキと仕事をこなす様子に、段階的に経験を積んで大型トレーラーに落ち着いた先輩ドライバーさんも、新人さんの飛び級的上達に感心し、職場に活気があって楽しそうです。やる気全開のあなたも一緒にお仕事しませんか。ご応募待ってます。

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いよいよ夏本番

久しぶりのブログ投稿です。今期も3分の1すぎました。海上コンテナ輸送は閑散期です。こんな時期は夏に向け、皆さん健診結果に基づき体調管理に励んでほしいと思います。2月、4月から入社した新人ドライバーさん達も個人差はあれ、着々と上達しており期待してます。今期から賞与一律半年20万円に連帯無事故賞与半年10万追加支給、合わせて半年分30万円。ただし、会社の営業成績によることが前提で、一件でも事故があると翌年は従来の一律半年20万円(年40万円)に戻るという縛りはありますが、事故ゼロ啓蒙の為、また自動車輸送業は事故は絶対起こしてはならず、些細な事故も致命傷で、即、利益減少及び、信用低下に繋がります。プロドライバーとしてハンドルを握る一人ひとりが、責任を担って連帯意識で事故ゼロを励行していかなくてはなりません。

前期(平成30年度)、従来までは一律20万円ボーナス支給しておりました。そして個人差はありますが、入社半年から2年の間のドライバーさんは段階的に金額を増加しておりました。従来に則る方式は、慣例でおこなっておりましたが、今期、社長の意向で次世代を担う優秀なドライバーを育成したいと期待を注ぐべく入社半年経過の査定において、見込みのある優良ドライバーには、先に述べた縛りはあるものの一律半年20万円賞与と連帯無事故賞与10万円を支給することとしました。明るい物流の未来の為、日進月歩、杉之間サービスは取り組んでます。

新元号「令和」向けて心構え

4月1日新たな元号が発表された。耳を澄まして聞き入り、菅官房長官が「令和」と述べ、意味を説明した時点では、理解できなかった。自分の忙しい日常には程遠い印象だったから。新春の心地よい風、梅は美女の鏡台の白粉、欄の花は香り・・・。心地よすぎて歌を聴いていたような感じだった。

個人的には万葉集とは、優雅な平安時代の貴族の生活風景が思い浮かぶ。空間には膨大な情報が飛交い、町には端末片手にドライな人が行き交う現代にと真反対。

「平成」は世の中が情報共有という形で平均化したと実感した。

令和版人生ゲームは人脈に価値を置くものに改良されるとか、平安時代の優雅な人々を支えた農民は存在していて、農民の生活も優雅だったのだろうかと単純に思ったりした。

趣味として着物が好きだ。着にくさも含め、日本文化を堪能しているつもりが良い。新たな元号にも同じものを感じる。

さておき、今後の心構えは組織マインドの構築と思う。すべてにおいて画一的に考えるのではなく、個を尊重し、個の長所を効率的に仕事に反映させる構造の構築。働き方改革に向け、杉之間サービスは多様性に向き合う新たな方向へ舵を切る。

危険運転行為の動機はその人自身にある?

私は、自動車の運転は好きではありません。よくハンドルを握ると人が変わると言われますが、その通りだと自動車の運転をしていて感じます。アンガーコントロールが必須です。時々、自分の感情にヒヤリハットします。自動車運転していなくても、日常にもヒヤリハットは潜んでいます。私の人物像としては、受動的なほうですので、他者から筋違いの感情のはけ口にされることがあります。その時思うことは、この人は何か他に原因があって私に当たるのだと。私が職場経験も浅くとても若かったころ、上司に筋違いの感情をぶつけられたことがありました。もちろん私には何の落ち度も無いわけですから、混乱して真っ向から正論で反撃しましたら…、目の前に床じゃないですか、私は突き飛ばされて椅子ごと倒れていました。その時の、上司の顔を今でも忘れません。これ以上物申してはいけないと即座に悟り、頭を下げました。翌日、会社に報告し労災扱いで、念のため病院に行きました。

今でも、何か理不尽なことに遭遇したら、この日のことを思い出します。やり場の無い悔しさを押さえ、引き下がるべき状況の判断をすることを。その人の感情のはけ口の標的から外れることを最優先にし、自分を守ることに転換します。また、他人が自分の期待通りにならないときに苛立つときは、自分とは別の価値観の人なのだと、深く考えないことにします。そのために、自分と関わりが必須の人には、自分の考えを丁寧にお願いします。皆違うのですから。

大阪堺市煽り運転大学生死亡事故懲役16年判決

大阪地裁は25日、危険運転致死罪ではなく殺人罪を認定しました。東名高速の煽り運転事故は危険運転致死罪認定で懲役18年。これほど連日社会的に影響を与えた事件があると、背景に何が存在するのか考えてしまいます。煽り運転行為は最近ではなく、ずっと前から存在していたと思いますが、現在ほど悪質ではなかったのか、今ほど情報網が発達していなかった為、世間に知れ渡る事件は氷山の一角であったのか、私が個人的に経験したことから思うことは、今から20数年前に普通免許初心者の頃、慣れない運転をしていますと、熟練ドライバーにクラクションを些細なことで鳴らされたり、車庫入れで怒鳴られたり、さらには一時停止を守っていると、クラクションを鳴らされたりと、肩身が狭くほんとに怖かったものです。今は、このようなドライバーに遭遇することは少なくなったと感じますが、5年位前からは自動車専用道路では車間を空けないで接近して走り、ライトを上下する後続車両、一般道路では車線変更の為、方向合図を出し車線変更をしようとした瞬間、猛加速してクラクションを鳴らし続ける車両に時々遭遇します。自分では、安全確認をした上で判断動作していたにも関わらずです。今、考えても理解不能ですので、取るべき行動はそのような理解不能な相手の視界から去ることです。その時も得体の知らない恐怖から身を守る為、減速して、できる限りそのような相手と距離をとりました。

昨年末に、会社に電話で、当社の事業車両に煽り運転されたとケンカ腰の口調で、苦情の電話がありました。告げられたナンバーの車両担当のドライバーはベテランで無事故無違反の優良ドライバーでした。すぐにドライブレコーダーを確認しましたが、煽り運転は見当たらず、相変わらずの安定した走行でした。暫く、視聴していると白い軽ワゴン車が、方向指示の合図も無く突然、右側車線から直前に入ってきた後、信号交差点で当社車両に左折進路妨害をしていた映像が確認できました。それから、私は外回りに出ました。同じ日に電話の主は仲間を連れて会社の事務所にやってきたそうです、対応したのは、車両采配に追われる社長だけでした。謝罪しろと一点張りで、大声で近隣住民に「この会社は煽り運転の会社だ。」とわめき、4時間ほど居座りました。会社としては謝罪する事実は無いと判断しており、ドライブレコーダーを操作できる私の帰りを待ち、ケンカ腰の電話の主は警察を呼んで対応してもらいました。警察にもドライブレコーダーの映像を確認してもらい、事なきを得ました。

煽り運転の事故で死亡した方を思うとどれ程無念か、心が痛みます。判決の報道を見て法の裁きは限界があると痛感します。判例は社会に大きく影響します。多様な解釈がされます。そのため不都合が発生します。私が思うことは、自衛するしかないのだと結論でした。死んでしまったら、元も子もありません。

1月18日に12月分給料を支払いました。

12月分を翌月18日支給しました。ドライバーさんの9割は40万円超で平均額は427,680円でした。法定時間外労働は平均51時間でした。新前さんはどうしても、時間外が多いため、この数値は引きあがりましたが、大事なことは安全第一で熟練ドライバーになることです。賞与も一律20万円ですが支給しました。年末年始のお休みは9日間と今年は大型連休で、ドライバーの皆さんは安心して?日頃の職務から解放され、骨休みができたことと安堵しています。

1月も無事故運転で、売上を効率よく伸ばし従業員皆さんの給料に反映させていくことを目標に頑張って運営をしています。

遅い新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。今年はいかなる事故もゼロで頑張っていきたいです。そのためには、新人さんの安全運転技術習得の徹底、ヒヤリ・ハットの情報共有と事故防止策の研修の徹底。そして、昨年は無事故運転継続を果たした優良運転実績ドライバーにはしっかり評価し、恒例の年間無事故表彰式開催と、冬季賞与の支給一律20万円。昨年10月より月間無事故手当1万円を還元することを開始いたしました。また、今年は2名の新人ドライバーの入社が決まりました。

昨年末に港湾労働組合杉之間サービス分会は解散し、組合員であった従業員とは、以前の信頼関係に修復ができました。

今年は新しい元号が決まり、新年の幕開けとしては、当社は20周年を向かえ、功労の社員旅行を予定しています。明るい兆しであり、気持ちを新たに良い年であることを祈願しています。