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忖度、そんたくは空気を読むこと

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毎日、報道機関を賑わせている森友問題で、忖度という言葉を知りました。音だけでは損得と聞こえていました。文字で表すと難しいく馴染みは無いです。でも、日常的にこの感覚は頻繁に遭遇します。多分、空気を読むことなのだと思います。今時の若者たちの間によく使われる言葉だと思います。いじめられる子は空気を読めないなどと言われたり。しかし、民主主義的ではないと潜在的に感じます。昔は、気の利く人が、空気を読んで良かれと思って進めることは、今は多数決や、少数派意見を尊重したりと民主主義的には責任の重い行為となりますので、善意の行為も、場合によっては、違反行為に抵触してしまったりするのです。閉塞的な感じもしますが、独裁的に偏っても困りますので、要は均衡が取れればよいと思います。そこで一番大事なことは信頼関係です。信頼して、民主主義的な責任で選んだ組織や会社責任者の行為を信頼することです。