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輸送効率化の商業化

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日々、通信機器や人工知能の進化はめまぐるしいです。そこで思うことは、人が取り残されていくのではないか不安がよぎり、人間力の重要性増してゆくことです。

少子高齢化にともないドライバー不足問題に対応し、行政と国内トラックメーカーによる高速道路上の通信機能を使った車間距離維持システム隊列走行実験が行なわれました。2022年には、先頭車両のみ有人で後続車2台は無人で商業化を目指すということです。

アスリート界、将棋界で若い方たちの活躍は目覚しくまた若年化も際立つこのごろです。一方でニートといわれている人たち200万人を超えるという社会問題も存在してます。私が感じることは、やはり勤労に対する考え方を卑下しているのではないかと、確かにアーティストやアスリートなど才能の際立つ人たちは中国のメディアの形容するような宝石、白鳥、竜で間違いないことです。

勤労によって日々積み重ねていくことは、多くを学び取り、必ず価値ある技術になり、その自信が交渉力を高め、確かな人間力になることです。私は海上コンテナ車両を、まるで自分の体のように操作する、すばらしいドライバーさんを見てきました。

人工知能には無い人間力を磨く為に勤労に励みましょう。